株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2010/9 オレンジ通信 第14号矍鑠 かくしゃく

今日は(これを書いている日は)当社主催の「心ふれあいゲートボール大会」でした。今年で6回目を迎える大会です。当社もチームを作って参戦?(めちゃめちゃ弱いですが)しています。 しかしゲートボール、奥が深いですね。僕が中学校くらいの頃からお祖父ちゃんがやっていた記憶が…
ですから35年くらいの歴史なのでしょうか?その頃は老人のスポーツってイメージでしたが今は違います。今日の大会では中学生の方もチームに混ざっていますし、20代の方や様々な年齢の方々がプレーをしています。年齢層を超えてふれあえるこのスポーツ、奥も深く、とても面白いですね。このような誰でも楽しめるスポーツが地域のコミュニティの構築の手段となるべきですね。

そんな中でもひときわ元気に見えるのは高齢の方々です。90歳以上の方もいたりして…スティックを構えたときに手が振るえていても打つときにはピタッと止まって百発百中です。矍鑠(かくしゃく)という言葉がぴったりです。

さて、話は変わって先日、東京に行った際に靖国神社に参拝してまいりました。幾多の戦争を経てきた日本人の心と、歴史をあらためて感じました。博物館の中で「私たちは忘れない」という1時間くらいの歴史映画を見たのですが、その中で臥薪嘗胆(がしんしょうたん)という言葉が出てきます。復讐の為に耐え忍ぶこと、また、成功するために苦労に耐えるという意味です。今の日本にこのような考えが出来る若者がいるのでしょうか?明治維新から大東亜戦争のころの日本人のパワーと今日の日本人の空虚感はいったい何なのだろうという思いもしました。

話は戻りますが、私も含め戦後復興後の教育を受けた若者が年老いても今日見たお年寄りの方々ように矍鑠としていられるのでしょうか??…「なにくそ!」とつぶやいて日常を思い返さねば…