株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2014/1 オレンジ通信 第54号年始の抱負

皆さん、お正月はいかがでしたか?今年はカレンダーが当たり年で世間では9連休なんて羨ましいお正月を過ごしている方も多かったと思います。一方で当社と言えば年末年始も休まず営業が当たり前ですが、毎年この時期はとても忙しいのです。今年も当社の社員たちは正月返上でキリキリ舞いでした。正月から働いてくれる社員と家族の皆さんにとても感謝しています。
さて、毎年元旦に仏壇に向かい今年の抱負を唱えること20年になる私ですが、今回この原稿を書きながら、ふと「抱負」という字が気になってインターネットで調べてみました。負けを抱く?? いやいや、「負」は背中に物を載せるって意味から「責任を負う」ってことらしく簡略に言いますと「責任を負って抱く目標」ってことで自分自身に負う目標のことだそうです。私の抱負=オレンジライフの抱負とお考えください。
和歌山県は現在、全国5位、近畿1位の高齢化率です。日本は世界一の高齢国であることから有田地域は、もしや世界一の高齢地域と言えるかも、です。そんな中で医療や看取りの問題、死別による悲しみ、独居老人、戸籍の継承、地域コミュニティ、老人の生き甲斐等、様々な問題が生じています。和歌山の有田地域でこのような問題を地域連携により解決出来たとしたら、これは世界が認める事例になり得るのではないでしょうか!夢は大きく行きたいです。葬儀社が高齢地域の中で先駆けて出来ること? 先ずは葬儀自体の価格や形態を見直さなければなりません。その上で地域の皆さんと協力して高齢社会の死を考え、高齢者のQOL(人生の内容の質や社会的にみた生活の質)を高めていただける働きかけをして行ければと思うのです。
そのような目的から今年の私の抱負は「共」です。私自身(オレンジライフ)が今まで関わって来た皆さんと共感、共存、共栄、等の「共」を探し、目的達成に向けた準備をして行きます。本年も地域の皆様にはご指導のほど、よろしくお願いいたします。