株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2014/6 オレンジ通信 第60号売るという責任

さーて、梅雨に入り、じめじめとした日々が続いていますね。当社は7月に入ると七夕のイベントや家族グランドゴルフなど催しがあります。天気どうでしょうね? 雨は嫌ですが暑すぎるのもね~。こんなときこそ日頃の行いが肝心!あぁ、僕の行いにかかってますか(笑)
さて、先日ネットの音楽配信サイトを試聴していたら懐かしくて買ってしまった「甲斐バンド」皆さんご存知でしょうか?「裏切りの街角」とか「HERO」とか、僕ら世代(50歳くらい)には懐かしくないですか?1974年デビューで、あの頃の日本のロックを牽引したグループです。車で聞いていたら娘達に「これ何?昭和クサ!聴きたくない」と言われちゃいました(涙) 今日関西テレビの「よ~いドン!」を見ていますと甲斐バンドの甲斐よしひろさんがゲストで出ていました。そこでデビュー前からの売れるための戦略の話がありました。

  1. ソロでデビューの話が来た時、これからはバンドの時代だと考えバンドを結成してデビュー。
  2. 1曲目で印象がキツすぎると一発屋になるので、あえて印象的でない曲でデビューし、2曲目(裏切りの街角)でヒットさせよう。
  3. だれもコンサートをやったことの無い場所(花園ラグビー場とか)でコンサートを開いて目立つ。

など自分で戦略を考え、信念をもって実行していったようです。今の芸能界って1人の若者の力で売れることは先ず無理ですよね。AKBの秋元さんのように売れる仕組みをプロデューサーが圧倒的な強さで作って行くのだと思います。そう考えると面白くない世の中ですね。今は若者にチャンスが回ってくることはあるのでしょうか?

ふと先日大阪の友人の言った言葉を思い出しました。「和歌山って良いものいっぱいあるのに売り込み下手よなぁ~」有田にも沢山美味しいものがあるのに、蜜柑しか注目されてないし・・・良いもの作りは出来ますが商売人としては・・・
芸術家(ミュージシャン)の甲斐さんは商売人でもあった訳です。

商売人は事業継承や多くの人を幸せにする為に利益を出さなければなりません。しかし、その方法にはルールがあると思います。職種ごとに立ち入ってはならない領域があると思うのです。今の社会はその暗黙のルールを破ってまでも利益を追求しなければならない競争社会となりました。良いものを作る、良いサービスを提供するといったことでは売れない時代です。 僕的には時代に負けないアイディアで職種のルールに合った商売をしたいです~

「裏切りの街角」を聴きながら裏切らない商売を!