株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2016/4 オレンジ通信 第82号親として

先日、息子と二人で白馬の栂池(つがいけ)高原に旅行してきました。昨年から息子とふたりで旅行や遊びに行く機会を多く取っています。今年、小学校6年になるので、そろそろ反抗期にもなるでしょうし、付いてきてくれるうちに教えてやれることは教えたいと思うのです。
旅行中に私がこだわっていることは、うるさいことは言わず、自分でできることは必ずさせる。例えば、歯磨きしたか?服着替えたか?とか日常のなかで妻がいつも気にするようなことは言わないで、自主性を持たせ行動させます。
次に男同士でしか出来ないことで最高のことを体感させる。今回はバックカントリースキー(私たちはスノーボード)です。ボードを背負い、山を歩いて登り(今回は3時間登り汗だく)、自然の山の地形を滑り降るのです。以前から通常のスキー場は家族で行っていましたが、11歳でこのスポーツのデビューはなかなか出来ないと思います。「やるならとことんやる」そんなこだわりを男同士で教えてやりたかったのです。
さて、会社も同じですよね。「おしえる」とはどのようなことなのでしょう。単に技術を教えるではなく、スピリッツを植え付けるという事は時間のかかるものです。
社員たちの成長を期待し、最近は特に自主性を持たせる事に重点を置いています。今まではそれを怠り、ちょっとワンマンすぎたのかもしれないです。きちんとした組織として、これからもオレンジライフを地域に残し、地域のための事業を自走してもらうためには、私自身がもっと大きな視野でバックアップする事が必要でしょう。儀礼に対するこだわり、お客様満足度に対するこだわり、それらを上げていくには、社員自身の中の「最高値の基準」をどこに置くのかです。我が子に体感させるように社員にも優しさを持って最高を示していく事が私の使命だと思います。

しかし、今回の山登り、息子に体力的に敗北です。さらに老いを感じました~。次回一緒にいく時まで鍛えなおしですわ(汗