株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2017/2 オレンジ通信 第92号雪道

ここんとこ日本列島大寒波で雪による被害が出ています。雪に慣れている地域でのドカ降りも大変ですが、慣れていない(めったに雪なんか積もらない)地域に降ると交通マヒを起こしてしまって大変ですね。最近の世の中は寒さと暑さが極端やと感じているのはおっさんになった証拠かな(笑
しかし、和歌山というところは雪に弱い。阪和道が止まったら峠は大渋滞で特に有田なんかはどこにも行けない。こんなことを繰り返さないためにも皆さん車には冬用タイヤを履かせたほうがいいですよ。私はよく雪山に登るために車は4輪駆動でタイヤはスタッドレス(冬用)です。若い時は無茶をしてスキー場のゲレンデと駐車場の境を超えて乗り込んでしまい、埋まってしまって知り合いの除雪車で引っ張り出してもらった経験もありますが・・・
20年以上も雪道を走っていると、なんとなく「今日はやばい雪や」と解るような気がします。一番やばい雪は溶けていくときですね。カチンコチンに凍っているとツルツルでよく滑ると思うでしょう?でも日本の冬タイヤはよく出来ていて、そんな時ほどよく噛むのです。どんなタイヤでも四駆でも溶けだした雪は雪自体が滑るので危ないですね。和歌山みたいにちょっと積もって昼前になったら温くなって溶け出す、あの時です。みなさん注意してください。
私が雪道で心がけているのは(あくまでも私見)①滑りそうな場所を予期しながら運転する(カーブでのオーバースピードや橋の上など凍りやすい場所)②ブレーキテストをしながら走る(今の雪の状態でどれくらいの制動距離がいるのかチャック)③慌てない(できるだけブレーキでなくハンドル操作を心がける)といったところでしょうか。全ては経験です。私の場合はこういったことを心がけながら結構スピードも出します。ゆっくりすぎるとかえって追い越し車両などが危険です。自信がない場合は必ず横によって後方車に道を譲ることです。

さて、和歌山に居て気にかかるのは、災害時の交通渋滞です。私たちの住む街は都会ではありませんので住宅が密集している訳でもないので、東南海地震が来ても津波以外での大規模な災害は考えにくいでしょう。しかしながら、その後の対応に今のままの道路状態であれば助かるものも助からないという非常事態があり得るのではないでしょうか?
東日本大震災から6年、あの災害を忘れることなく常に改善できる事柄について考えなければならないと思うのです。3月です、当社のイベント「防災フェスティバル」にも足を運んでいただければ幸いです。