株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2018/1 オレンジ通信 第103号

1月号です。遅ればせながら今年も宜しくお願いいたします。さて、今年のお正月はお葬式の少ないお正月で、当社としては三箇日をゆっくりでき、このようなことは滅多にないことでした。お葬式の仕事って、休みがけっこう大変なんです。そのような環境の中でも社員はよくやってくれていて本当に頭が下がります。

さて、お正月から祖父の命日のお勤めや、高齢ながらいつも当社のゲートボール大会に参加してくれていた方(昨年の大会出場当時97歳)のお葬式や、ロータリークラブで一緒だった方のお葬式をさせていただく機会など、人生について色んなことを考えさせられました。先祖に問いかけることや亡き方を思う時、必ず「自分はどうあるべきなのか」という発想になれるのは、先祖や亡き方が今も尚、私に影響を与えてくれているのです。まさに人は亡くなっても「祈り」という行為によって、心の中で永遠に生き続けるのではないかと思います。

昨年末から自分なりに毎年考える今年の一文字(キーワード)をずっと考えていました。会社に対しても自分に対しても何が良いのか?今年は本業以外に時間を費やすことが増える年なのです。たくさんの地域活動を行う予定があります。今でさえ予定が目一杯の自分ですが、これを機会(チャンス)と捉え会社や関連事業も今以上に権限移譲していければと考えているのです。
そしてキーワードを「楽」としました。若い時には少しくらい無理をしてでも一気にやっつけ仕事を行って来ました。しかし、もうそのやり方は年齢に合わないと自覚をしています。私はすぐに何でもしたがる悪い癖があります。①優先順位をわきまえて自分の身の丈にあった事柄を全うすべきですね。そして②無理しないで一つ一つを充実して仕上げて行くことが大切だと思います。年齢とともにやり方を改め、自分の得意とする持ち味を最大限に発揮し楽しい仕事をしたいものです。
楽しいとは充実しているということ、ラクをしても楽しさはついてこない。そう教えてくれるのは祖父を含め多くの先人の皆さん。たくさんの先人の方々に年初から生き方を教わりながら、今年は「楽しい」年になりますように!