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株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2021/3 オレンジ通信 第141号健康

健康とは何でしょうか?最近、歳と共に体の不具合が生じています。そう言いながらも、好きなことができる有り難さを噛み締めています。
健康でいるには先ず「健康」を意識することが大事だと思います。意識すれば自ずと気を使って生活習慣を考えたりしますよね。これが大切だと思います。ダイエットしたいなら、毎日、体重計に乗ることから始めるべきだと思います。僕自身はコロナ太りで3kg増の体重はキープしたままです。3kgだけでも膝や腰に及ぼす影響は多々あります。そろそろ食事制限に踏み切らなければなりませんね〜。また、60近くなると運動の種類にも気をつけないとかえって足腰を痛めてしまいます。健康のためと言いながら無理な運動(僕の場合バスケットボールなど)は禁物です。いずれにしても年齢とともに体の健康を維持するのはかなりの計画性と気持ちが必要になります。

同じ様に会社にも健康が必要だと思います。健全な経営は社員の健康がスタートラインですし、当社の企業理念である「悦びに満ちた人生」には健康は不可欠であります。経済産業省の「健康経営優良法人認定制度」というものがあります。この制度は「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としているそうです。まだまだ社会的には馴染みが浅いのですが、普段から社員あっての会社と考え取り組んでいましたので、経産省へ申し込んでみたら、なんと認定証が届きました。全国的に沢山の法人さんが承認されていましたが有田では3社だけでした。今後も社内の喫煙者にプレッシャーをかけたり(笑)、体を大切にする労働整備を行いたいと思います。
そして、私が思う真の「企業の健康」とは体の健康以上に、心の健康です。特に葬儀という人の死と悲しみに直面する当社では、ストレスを溜めずに社員一人一人の心の状態をキープさせ、いつも自分の心持ちがご機嫌でいられる状態をつくり出すことが必要です。そして、皆が一丸となれる環境であれば、会社(体)のパフォーマンスも上がり、素晴らしい仕事が出来るはずです。オレンジライフではこの心持ちを社風とできる様、取り組み始めています。
とはいえ、お酒も無理なスポーツも大好き〜。これがストレス発散に!ん〜なんか違うな〜、まずはストレスを溜めない心持ちを学ばなければ!