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株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2022/2 オレンジ通信 第152号ストレートヘアー

コロナ落ち着かないですね!皆さんのコロナに対するイメージも変わらざるを得ない事態ですよね。とは言え感染せずに済むならそうしたいことには変わり無いですよね。お葬式も未だ変わらず、告知するお葬式が少ないのは仕方のないことでしょう。早くコロナが終息して、以前のようなお葬式が出来る世の中になってくれることを祈ります。

さてさて、こんな世の中で、益々進むリモート化にびっくりしています。先日、ある方の紹介で学習塾を拝見しました。これからの学校に先生はいるのか?的なくらいセンセーショナルでした。各学生は一台ずつのパソコン(タブレットなど)の前に座っています。塾に集まってくるのは皆で勉強する一体感がモチベーションアップにつながる目的であって、皆が同じ先生の講義を受けるのではなく、各々パソコンで異なる先生の動画を見ています。そのほか、自宅からリモート参加の生徒さんもいるし、本当にどこにいても、どんな先生の教えを受けることが出来るのです。塾の先生の役割は生徒さんのやる気を出させることと、わからない場合の個別フォローをするという役割です。なんと世の中も変わったと思わずにはいられませんでした。これは企業の働き方も同じで、大企業ほど、どこにいても仕事が出来る世の中となってきています。我々、地方に住んでいるとなかなか実感できないことですが、変化のスピードは著しいでしょう。

中小企業には昨年から馴染みの「事業再構築補助金」という制度があります。コロナの影響が長期化し、当面の需要や売り上げの回復が期待しづらい中、ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために新しい事業を構築支援する補助金なのですが、当社も補助してくれるから考えるというわけでは無く、次の一手を打つべく新規事業を幾度も考え、実現に向けて構想しています。やはり、今からの新規事業は人材ありきのものではなく、労働力を抑えた日本中に発信できるものでなければと考えます。現在のネット社会での葬儀の不透明な受注ビジネスをなんとか正常化できるような仕組みがビジネスに繋がればと考えに考え抜いております(汗

ところで、今日は1ヶ月ぶりに散髪に行ってきました。昨年、久々にパーマをかけましたが、僕の頭は物持ちが良いのか、ずっとパーマが残っていましたが、今回のカットでやっとストレートヘアーに戻りました。次回からは似顔絵もストレートに戻りそうです。カットハウスはコロナがあっても全く問題なさそうです。生活に必要な商売こそ、これからも続いていけるのだと思います。お葬式も必要不可欠です。ネットやコロナに負けない真のお葬式を受け入れてもらえるようこれからもストレートに行動・奮闘したいと思います。