会報誌LIFEは、心ふれあい倶楽部会員様に配布しているフリーマガジンです。
会員特典の親睦旅行やカルチャースクールのご案内や、地元有田地域に密接した情報満載で定期的にお届けします。
会員の皆様、いつもご愛顧頂きありがとうございます。 心ふれあい倶楽部も早いもので来年には発足して20年を迎えようとしています。 皆様の応援のお陰で今日のオレンジライフが運営できております。 葬儀のみならず、これからは地域のハブ(中核)企業となれるよう事業領域を増やし精進してまいります。 今後とも皆様の応援を頂けますれば幸いでございます。
さて、葬儀のトレンドも大きく変わってまいりました。 今日では当たり前となった式場での葬儀も、約20年前は自宅が主な葬儀会場であったのは記憶に新しいと思います。 葬儀は時代背景や消費者ニーズに合わせて変化するものです。 今のトレンドはもっぱら「家族葬」というととになります。 家族葬が増えていけば自ずとそれが普通になって、これまでのような地域に広くお知らせをする葬儀は特別扱いされる日も近いのかもしれません。
ただどんなかたちになったとしても、故人を尊重し追慕・感謝してお別れができる式典であって欲しいと願います。 そして先祖供養が心の拠り所であるべきだと思うのです。 当社の使命は地域の葬儀という儀礼文化が間違った方向に向くことのないように、しっかりと企業の責任を果たしていくことであり、現在の消費者ニーズに合った商品や価格をつくり上げて行くことだと思います。 現在も葬儀商品や価格の変更を計画中ですので、変更時にはご案内させていただきます。
さて、そこで会員の皆様にお願いがございます。 現在、当杜では人材が不足しています。 特に通夜・葬儀でお客様に対応する職種において女性の人材が少なく困ったものです。 専門職であり、仕事内容のイメージがつきにくいと思いますが、人に寄り添うという観点からすれば看護師さん介護士さん同様の援助職です。 資格は要りませんが、同等のお給料です。 しっかりとした研修も行いますし、何より心の込もったおもてなしの基本を覚えます。 一般的な社会の常識など、人としての振る舞いや教養が身につきます。 今後の社会に対応できる良識ある女性に育てます。 手前味噌ですが、メリットが満識の仕事ですので、当社へお嬢様を預けていただけないでしょうか?
PRはさて置き、本当に人材不足で困ります。 日本の雇用問題はこれから大きなテーマであり、従業員ファーストな時代になりました。 お客様に選んでいただける企業であると共に、職場として従業員にも選ばれる企業であることが企業の存続と発展には欠かせない視点となりました。
そのためにオレンジライフとして抜本的な社内の「心持ちの整理」を進めているところです。 どのようなことかと申しますと、一人ひとりの社員が常にご機嫌でいられるようメンタルトレーニングを取り入れました。 「ごきげんプロジェクト」と名付けて、常に自分の心持ちを良い状態に保ち、幸せを感じる仕事が出来る、そんな人材が集まる企業を目指しています。
人は今まで生きてきた経験から、周囲の環境に左右され、結果を重視し、他人に惑わされ、それら全てに対してストレスを感じています。 私たちの行動には「質」が あり、ストレスを抱えたままでは行動の質は下がってしまいます。 逆を言えばどんな状況のなかでも「質」を上げることを重視し仕事ができれば、きっと成果は上がるでしょう。 そして何より皆がハッピーになることが出来ます。 自分の心持ちを自分で管理でき、ハッピーを自ら作り出せる人が集まった会杜であれば、自ずと人は集まるはずです。
葬儀のトレンドが移り変わるように、世の中の欲求も物質欲から心の安らぎを求める時代へと変わりつつあります。 何が幸せなのか?と考えた時、人は消費欲から脱却するように思われます。 心を求めると、無くてはならないのが人と人との繋がりです。 自分の心を整え、人と接する大切さを追求していきたいと考えています。
株式会社 オレンジライフ
代表取締役社長 上野山 栄作
有田と貴方のコレカラを応援します
オレンジライフでは、有田の活性化と地元の皆さんの生活がより楽しく、益々すばらしいものになるようにと、「コレカラ」と名づけ、お客様の生活に密着した、遊ぶ・観る・学ぶ・育てる・造る・買う・食べる等の有田の情報を発信しています。このコーナーでは、有田で頑張っている人をご紹介します。
音楽好きの同級生達が集まった有志のバンドグループ「SYMエンターテイメント」の代表を務める柳村さん。有田がもっと楽しくなる、そんな芽を感じるお話を聞かせていただきました。
始まりは高校時代の同級生が集まっていて、私は箕島高校出身なんですけど当時から耐久高校の子達とライブしていて、お互いの文化祭に聞きに行ったりしてました。 空前のバンドブームだったんですよ。 社会人になってからは年1回忘年会をしていて、ある時「一夜限りの文化祭したくない?」って私が言ったのが現実になって。それが4年前ですね。 お店を借りて同窓会みたいな形で集まって。それを2年続けた後(地域交流センター)ALECでさせてもらうことになって、そこで規模が一気に大きくなり、それがうちの一番メインのイベントになっています。 200人位の来場で、知り合いではないお客さんも来てくれたのがすごく揖しかったです。
主な年聞の活動なんですが、今年は4月にFMバナナさんの音楽番組に出演させてもらい、和歌山市内でライフをして、7月にALECでライブイベント(「令和☆ウタマサヒコ」)を行い、8月にボンデアレック、10月には婚活イベントも開催して、あとはバンド個々にライブしたりですね。
メインのALECでのイベントは次が3年目になりそこからの発展が課題なので来年はちょっと趣向も変えていこうかと思っています。
メンバーはイベント毎に入れ替わりもあります。主要な企画をするメンバーは私の他あと2名です。
音楽のジャンルはロック、ポップスがメインですが、沖縄音楽とかジャズとか、いろんなジャンルを織り交ぜたいです。 出演者は有田に限らず音楽好きだったら誰でもいいので。 自分たちがイベントに出てオファーして広げるようにしています。 私たちの活動に賛同して、自分も出たいと思ってくれる方はぜひ!募集しています。
目標は有田で「音楽フェス」をするのが私たちの目指すところで、いろんな音楽のジャンルの人たちが集まって、有田川町とか有田市とか関係なく老若男女が楽しめるイベン卜の先駆けみたいなことができたらと思っています。
地域の飲食店に有田らしいフードを出店してもらったり、最終的には大物のゲストも呼べたら一番いいですね。
まず実績を作らないと、「それに出たら大勢見にきてくれる」って話題になるように頑張っていかんとなと思っています。
これからやりたいことは音楽と何かのコラボをしたいので、建物に映像を投彰するプロジェクションマッピングをして最後に花火が上がるといった、1個のお祭りみたいにしたいですね。
「夏はこのフェスが有田にはあるんやで」となってくれたら。
50歳位までに形にできたら引退してもいいかなと、それまでは頑張ろうと思ってます。
あとに続く子が出てきてくれたら嬉しいです。
心がけていることは、同じことしてても自分もお客さんも飽きてしまうので、常に進化していきたいなと思っています。
私たちの理念は「まず自分たちが楽しむ」ということです。
そうでないとお客さんも楽しくないし、初心として忘れないようにしています。
だんだん慣れてきてしまっているところもあるので、「常に上目指さなあかんで」「こんなことできやんかな」って新しい発信をするようにしています。
みんなには無茶振りって言われます(笑)
越えられるか越えられないかギリギリの壁を言ってくると。
でも自分にもその壁を課してます。イベントのトップバッターで歌うんですけど、最初のつかみに盛り上がったらいいなと思って仮装して出たりしてます。
40歳になった頃に「人生折り返したなあ」「どうせならやりたいことやった方がいいなあ」と強く思うようになって。
その頃からこの活動も始まっています。悔いなく生きたいなって、毎日思っています。
それを一緒に楽しんでやってくれる仲間がいるって幸せだなということも毎日思います。
活動を始めて出会った子もたくさんいるんですけど、人と繋がっていくって素晴らしいなとすごく実感してます。
一人じゃ何もできないので、いい人と知り合えたお陰かな。
やりがいを感じる瞬間は、みんなが生き生き楽しそうにしてるのを見るのがすごい好きで。 これ言うと「上から目線や」って言われるんですけど(笑)やってよかったなって思います、お客さんも演者も含め。 みんな自分の本業じゃないことをしてくれているので。音響やポスター作り、舞台セットに映像作り… お金が貰えるわけじゃないのに一生懸命気持ちだけでやってくれてるっていうのが嬉しいし。 大人になったからか、特技を生かして色んなことができるっていうのが素晴らしいなって。 自慢の仲間です。快く引き受けてくれるし、ぞれ以上のもの作ってくれるし、それぞれ得意分野があるので私も仕事を振りやすいです。
スタッフ: | メッセージを |
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柳村さん: | 機会があれば見に来てください。有田の風を感じに。 |
時代の変化とともに、葬儀の傾向も変化してきています。
皆様も参列されたり、実際に喪家や親族として葬儀に参加されたりした際、ほんの十数年前から比べても変化を感じられているのではないでしょうか。
今回は葬儀の変化とこれからの葬儀の在り方について取り上げます。
最も目立つ変化として「参列者の減少」が挙げられます。お参りされる方の人数が減ったのには以下のような理由が考えられます。
参列者の減少により「葬儀が小さくなった」という印象になってきています。
「こじんまりした人数の葬儀で十分」だと思う方が増えたということでもあります。
現実に「家族葬」という言葉の浸透がそれを物語っています。義理での会葬者は望まない傾向にあり、遺族が参列者を選ぶ葬儀へと変化してきているのです。
社会の変化としては少子高齢化、核家族化と言われ始めて久しく、遠方に離れて暮らす家族も多くなり、遺族の中には世界各地にお住まいの方もしばしば見受けられます。
ただ、無理をしてでも帰国し葬儀に参加したい意志は昔も今も変わりません。葬儀を終えてから亡くなった事実を知らされて悔やむといったことのないよう、それぞれの意志を尊重する必要があります。
「義理での参列は無用」でありながら、故人を知る方々にとっては「しっかり送ってあげたい」気持ちがあります。
これからの葬儀は、規模感を重視するのではなく、しっかりとお別れできる葬儀へとその内容を変えていくでしょう。
つまり、周囲に合わせた規模や葬儀内容にしようという気を遣わなくていい、もっと本人や家族のやりたい内容を反映できる葬儀をしていい、ということです。
よって規模については「家族だけ」の葬儀、「親族・友人・近所の方々に来ていただく」葬儀、「広く地域や知人にお知らせする」葬儀、などより多種多様になると予想されます。
葬儀の意味合い自体は昔と変わりませんが、儀式としてだけでなく「故人を偲ぶ」「故人に感謝を伝えしっかりとお別れをする」「残された方々が悼みや故人との思い出を分かち合う」「遺族を労う」といった部分がより重視されていきます。
これまでも葬儀において本人らしさは大切にされてきましたが、祭壇だけではなく葬儀全体で本人の生前が感じられるような内容を実現するためには、具体的に以下のような点が挙げられます。
上記のような葬儀をする為にも、家族や親族が葬儀を前向きに考えなくてはなりません。亡くなる本人が葬儀について相談したいと思っても、本人が高齢のため相談に出向くのが難しい場合や、家族の理解が得られず相談できないといった場合もあるでしょう。終活においては家族が代わりにやってあげるというのも方法の一つです。
終活は「不謹慎ではないか」「何からやっていいか分からない」といった思いから抵抗のある方もいらっしゃると思いますが、人生を振り返り感謝を直接伝えられることは、悔いを少しでも残さないことに繋がります。また葬儀だけでなく、終末期のことを専門家と相談しておくと、もしもの時にも慌てることなく対応できる気持ちの助けになります。もちろん実際に葬儀の場面になった時の悲しみは想像できるものではありません。ただ、人生の終わりは必ず誰にでも訪れるものです。終末期や葬儀について考えることは、本人だけでなく家族においても、今自分の時間をどう生きるかに目を向けるということになるのです。
葬儀をするとなった時に、喪家と葬儀社との打ち合せ時間は平均2~3時間程度です。その間にも関係者の出入りなどがあり、通夜が始まるまでに故人と向き合う時間は非常に短く、慌ただしく過ぎてしまう葬儀も少なくないというのが現状です。葬儀社としても提案したい内容を事細かく決めていくには時間が必要であると感じています。例えば結婚式の打ち合わせは、半年以上前から準備するのに対して、葬儀の準備時間の短いことが大きな課題です。我々は葬儀社として、結婚式のように時間をかけた打ち合わせにより、満足感のある葬儀、納得できる葬儀、後悔しない葬儀を目指さなければならないと考えています。
もっと安心して相談できる場所を、という想いから生まれた
オレンジライフ相談窓口 クリア
地域の皆様に安心して相談にお越しいただける施設となるよう昨年オープンいたしました。葬儀事前相談や仏事に関する相談を専門スタッフがご対応いたします。一見カフェのような造りでありコーヒースタンドとしてはもちろん、カルチャースクールの開催や、有田地域のお店やイベント情報の発信など“地域の憩いの場”としてご活用いただけます。どうぞお気軽にお越しください。
オレンジライフ相談窓口 クリア
住所:和歌山県有田郡有田川町土生305-6
TEL:0737-53-2123
営業時間:10時~18時
定休日:火、水曜
季節を感じる旅をご用意いたしました。
オレンジライフでは、心ふれあい倶楽部会員の皆様限定の親睦旅行を行っております。 季節を感じるプランやちょっと贅沢にグルメを楽しむプランなど。 旅行会社との提携により、ご優待価格にて開催させていただいています。
昼食は12,000円相当のカニコース
出発日 | 2020年1月22日(水) |
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お一人様 | 18,000円 |
限定 | 30名様 |
最小催行人数 | 15名様 |
桜の開花状況により出発日を変更させていただく場合がございます。
出発日 | 2020年4月14日(火) |
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お一人様 | 11,000円 |
限定 | 25名様 |
最小催行人数 | 15名様 |
オレンジライフ心ふれあい倶楽部
冠婚葬祭マナーや、バラエティー豊かなスクールを開催。
オレンジライフのカルチャースクール
ハーバリウムで作るボトル。お好みの香りを入れて楽しめます♪
当日用意するもの:なし
日時 | 2020年1月18日(土) 13:00~15:00 |
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会場 | フューネラル有浄会館 (有田市箕島65-1) |
参加費 | 会員 1,500円 (非会員2,000円) |
定員 | 10名 (定員になり次第締め切ります) |
講師 | ハーバリウム講師 石原 里加先生 |
相談窓口 クリアの終活講座
税理士による税金や相続についての講座です。役立つ情報を分かりやすくご紹介。様々な質問にも答えてもらえます。
日時 | 2020年1月25日(土)、2月29日(土)、3月21日(土) 13:00~15:00 |
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会場 | オレンジライフ相談窓口 クリア(有田川町土生305-6) |
要申込 | 参加費:無料 定員:12名 ※1回だけのご参加でもOK |
終活カウンセラーの資格を持ったスタッフがお手伝いしますので、まずは一緒に書いてみましょう。
日時 | 毎月 第1火曜日 10:00~12:00 |
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会場 | オレンジライフ相談窓口 クリア(有田川町土生305-6) |
要申込 | 参加費(ノート代含む):会員500円/非会員1,000円 定員:12名 ※1回だけのご参加でもOK |
相談窓口 クリアの「コミュニティースペース」を活用しよう!
クリアはどなたでも事前予約すると店内を貸し切ることができます。 現在定期的にクラフト作品のワークショップ開催などにご利用いただいています。
たとえばこんな時に使えます
利用料金:会員/1時間300円 非会員/1時間500円
※心ふれあい倶楽部会員様は会員価格になります
利用の詳細や予約状況はお問い合わせください
オレンジライフ相談窓口 クリア
住所:和歌山県有田郡有田川町土生305-6
TEL:0737-53-2123
営業時間:10時~18時
定休日:火、水曜
大切に受け継がれてきたお仏壇を後世に引き継ぐために
仏壇のリフォーム
~古い仏壇を蘇らせる~
仏壇は日頃お使いの線香の煙や灰、ローソクの煤(すす)等で段々汚れてきてしまいます。 長年お祀りいただいている仏壇ほど汚れや経年劣化による傷みが出てくるのは仕方のないことです。 仏壇のリフォームはそんな長年お使いいただいている仏壇を買った頃の姿に蘇らせます。 仏壇を解体し、部品の一つ一つを洗浄、可能な限り修繕し組み立て直すのでこんなに綺麗に!
お仏壇の状態をチェック
出張・見積り無料 ※有田郡市に限る
こんな方にもおススメ
参考価格
大阪型18号金仏壇
高さ170×幅72×奥行50cm
80万円(税別)~
買い替えもご相談ください
仏事サロン エターナル
〒649-0317 和歌山県有田市古江見61-1(シェア有田内)
TEL 0737-82-4442
FAX 0737-82-4642
営業時間 9:00-17:00
定休日 火曜日
本社:株式会社オレンジライフ
〒643-0031 和歌山県有田郡有田川町野田187