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株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2026/2 オレンジ通信 第200号名物ママは賑やかがお好き

皆様、今年の冬は寒くなったり暖かくなったり極端ですね。体調に気をつけないとです!

そんな中、有田川町では4年に一度の町長・町会議員選挙が行われる年でした。そして今回は、四半世紀にも及び長らく有田川町の舵取りを勤めて頂いた中山正隆町長が退任されました。本当に長い間、数々の功績を残された前町長に敬意と御礼を申し上げたいと思います。しかし今回の選挙、投票率7割はさすが町長選でしたね!有田川町の有権者の皆さんは真剣に町の将来を考えているのだと安堵しました。誰が選ばれても、選挙の目的は町の持続可能な発展であると思いますので、前町長の業績を讃えつつ次なる発展的な一手を期待したいと思います。その後、衆院選もありましたので住民の皆様、行政の皆様方、大変お疲れ様な年初でした~

話は変わり、当社の副社長のお母様の葬儀を行いました。まだまだお若い76歳での逝去でしたので、親族や友人の皆様の悲しみも大きかったと思います。故人は有田川町に嫁ぎ、長男を出産後、いわゆる町スナックを切り盛りし、地域の人気者(有名人)でした。多くの方が彼女に日頃の疲れを癒されたことでしょう。そんな母の葬儀を葬儀社の副社長はどのように送りたかったのでしょうか?癌でしたので覚悟はしていたようですが、男一人っ子ですから母への思いはひとしおだったと思います。祭壇は母が好きだった赤いバラや紫を基調としたものでした。思い出コーナーでは人となりが伺える餅投げの達人風のエプロンを着せたマネキンで来場者に笑いを与えました。棺に眠る本人はというと、一緒に札束がビッシリと入れられていました(偽札100万円札)笑。ギャグのようなしつらえも故人が賑やかなことが大好きだったという息子なりの送り方だったと思います。

通夜はここ数年で一番寒い雪の舞う夜で、多くの会葬者が故人の印象深さが沁みたことでしょう。私が一番嬉しく思ったのは親戚や地域の方々が沢山来て、最期まで見送ってくれたこと。通夜終わりの会食も、最近は親族もあまり残ってくれず一部の親戚だけで行うことが多いのですが、今回は関係者が多数残り、故人の思い出話に花が咲きました。火葬場まで見送ってくれた人数もすごく多かったです。いわゆる昔の葬儀のままで、決してド派手な演出などはありませんでしたが、本当に心が温まる葬儀であったと思います。

葬儀は最期に故人に会いたい人が集まり、故人を追慕し、ありがとうを伝える場であると再確認した葬儀でした。

ひとりの親族が「こんなに親戚が集まれることを故人に感謝したい」と言いましたが、最近では親戚が集まる機会も本当に少なくなりましたね。

手前味噌ですが本質とその価値が溢れる葬儀であったと思います。トレンドもアリですが昔ながらをうまく取り入れられる有田の葬儀社でありたいと思います。

選挙と同じで常に目的を忘れずに!