株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2012/7 オレンジ通信 第36号ねこにみかん

先日、有田川町地域交流センターにて、チーズフィルムの戸田彬弘監督の有田を舞台に制作される映画「ねこにみかん」のキックオフイベントが開催されました。この監督は1983年生まれです。僕よりも19歳年下ですが、凄い映画を撮ります。前回の作品「夕暮れ」を上映しましたが、死と生を考えさせる素晴らしい映画でした。まさにオレンジライフの考えと合致します。今回の作品は 「家族の存在が希薄になっている昨今、関係がいびつな家族を通して機能できない関係性の中でも、それぞれが存在理由を認め合っていれば共存できるという事をテーマとし、他人を認める豊かさと、家族の素晴らしさを感じる作品」とのことです。 この映画の流通経路は、先ず自主制作してから、映画展に出品して配給先に売り込む方法です。ローコストで完成度は高いのです。僕たちは、この映画が旨くデビューしてくれれば、有田の地域振興が出来ると考え応援しています。
さて、最近よろこびを感じる事がありました。先ずは、フューネラル保田で行われた「和会」の会食です。保田地区の方を中心に有田市の方々が毎回80名くらい集まられ和やかにお食事をされます。団体というしがらみがなく仲の良い方々の地域のコミュニティです。そんなお手伝いを当社が出来ることは凄く光栄な事です。
2つめは久々に地元で飲みに行った時の事です。井口区の方々が隣保班の飲み会や~と8名ほど入って来られました。次は水尻区の隣保班の方々が大勢でおいでて、凄い盛り上がりになっちゃいました。勿論、全ての方々が僕も知り合いです。満席+αで店は凄い事に!地元で和気あいあいは楽しい!!めっちゃ嬉しくて飲み過ぎました。
葬式は家族葬が増えて・・・無縁社会化?? なーんて考えていましたが、まだまだ捨てたものではないですね。

2つの事から地域の絆を確信しました。
戸田監督は今回の「ねこにみかん」で家縁や地縁が希薄になっている世の中に「縁」の大切さを問いかけようとしているのだと思います。それに関わる我々が縁のある有田を残していきたいものですね。