株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2012/9 オレンジ通信 第38号便利なはずが

今日は当社のゲートボールの大会です。今日も100名以上の方々が参加して白熱しています。この文章も試合を目の前にし、作成しています。
さて、最近つくづく感じるのですが、オンとオフの区別がつかなくなってきました。モバイル(携帯可能な情報通信機器)の普及が大きな原因であると思います。一昔前までは携帯電話だけでしたが、今は携帯もスマートフォンとなりましたので使える範囲が広がります。皆さんも若い方を中心に何処に行っても携帯をいじっている風景を目にすると思いますが、あれはメールをやっていると同時に音楽を聴いたり、パソコンを使ったりしていると考えてください。調べ物があればすぐに携帯で調べ、紙類(電話帳や辞典)の調べ物をする事も少なくなります。ここ最近の流行は携帯電話自体が電波の通信局になり携帯とパソコンがあればパソコンもインターネットにつなげる事が出来ます。ですから家に居てもテレビを見ながら娘達は携帯、息子はDS(携帯ゲーム機)、僕はノートパソコン、ってな訳で、これが普通になってしまいました。 何処に居ても暇さえあればパソコンを広げて溜まった仕事をしてしまいます。不思議なもので仕事というのは、やっても、やっても減らないのですね。その根本を整理出来ないのは何処に居てもやれる時間を作ってしまっている自分自身です。いたちごっこという訳です。
それにもまして最近は、ツイッターやフェイスブックといったようなSNS(パソコン上で人と人とのつながりを促進・サポートする方法)の普及でそれにもかなりの時間を費やすのです。これが苦痛と思う私は少々年齢が行き過ぎてきたようです(笑)全てが当たり前のごとくこの現象を取り入れている現在が果たして良いものかどうか?しかし、ビジネス的にはこれについて行かなければ仕方がないです。会社を守らなければなりません。この高度成長の産物で一気に時代の先が見えなくなっちゃいましたがね。

フェイスブックといったような直接話をしないコミュニケーションのやり方、ゲートボールを一緒に楽しみながら地域の方々とのコミュニケーション。どちらがいいのかは書かずとも必然です。 せめて、こんなときくらいはこの原稿も書かない方が・・・分かっているのですが今日もやっちゃいました。