株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2014/10 オレンジ通信 第64号儀礼を残す

秋も深まって参りました。朝夕涼しくなり、ぐっすりと眠れる季節の到来ですね。先月体重が増えたお話をしましたが、更に食べ物のおいしい季節ですので体重は増加の一途でしょうね(笑)
又、お祭りの季節でもありますね。ちょうど今年は私の住む地区が三面(獅子舞)を当てました!関係者の皆様のご健闘をお祈りしたいです。獅子舞は当たるかどうかが直前でないとわからないので練習期間も短く、スタッフは約20日間本当に大変です。毎晩のハードな練習に加えて酒の修行もありますし(笑)獅子舞は各地区によって舞の特徴もあり、見せ場も違います。今年はどのような勇姿を見せてくれるのか楽しみです。

余談ですが、人が活発に活動出来る期間は限られているそうです。私の場合はせいぜい1ヶ月間くらいかな? 頭を使い、身を粉にして働けばその後1週間はボーッとしないと続かないです。
これは自然なことらしく、仕事やプロジェクトに行き詰まった場合はいったん皆で遊びに行ったり、活動をやめてしまったりした方が、良いアイデアが湧いたりするらしいです。やりがいを感じない、楽しくない、ワクワクしないような場合もそのまま続けても良い結果は生まれません。原因を追及してチャレンジ出来ることを探しましょう。獅子舞も仮に3ヶ月もやると、体も肝臓も、もたないでしょうね~

さて、9月より運営が始まりました家族葬ホールのシェアですが、お陰様で好評で、お問合せや相談が多く、実際にご利用いただいたお客様にもありがたいことに高評価を頂いています。会費制のお葬式は参加者から一律の会費を頂くことで、“みんなで故人のために葬儀を出している”という思いが伝わる、本当の意味での家族葬だと思います。もちろん喪主の負担も少なくて済みますので、とてもいいシステムだと自負しています。
お祭りに神輿が出て獅子が舞う。そんな地域の絆を結ぶ儀礼文化が色濃く残る地域にも、葬儀には新しい風が必要なのです。カタチを変えてもその意義をきちんと反映させた葬儀を提供しなければなりません。僕は家族葬を推奨する訳ではありませんが、時代が変われば本質を残すために新たな形態が必要だと思います。
神輿も一時期担ぐことをやめていましたが、年齢や地域の枠を外す事によってよみがえり、今は大盛況です。お祭りも葬儀も日本古来から続く儀礼文化です。僕はそんな大切な文化に関わる仕事をする者として、後世に葬儀を残す役目があると思っています。なんちゃって。